風俗初心者のためのお店の選び方

店舗分析を中心に書いていましたが、たまには違う話を。

  

自分は風俗遊びを始めてからかれこれ10年ぐらいなんですが、今でも初めて遊ぶお店の時はドキドキするものです。

10年遊んでもこれなので、遊んだ回数が少ない人や、まだ遊んだことのない人にとっては、ドキドキというか怖くて遊べない、と感じる人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

(そんな時はご連絡くれればおススメの店にご案内しますw)

 

そんな不安が少しでも減らせるように、風俗初心者の方にはわかりにくい、「風俗店の種類」の話を書いていきます。

 

 

●風俗店の種類

風俗店は大きく分けると、こんな風に分かれています。

 

〇プレイルームを持つ店

  →本番(S〇X)ができる:ソープランド(a)

  →できない

    →個室に分かれている:ヘルス(b)

    →個室に分かれていない:ピンサロ(c) 

 

〇プレイルームを持たない店

  →受付がある:ホテルヘルス(d)

  →受付がない:デリバリーヘルス(デリヘル)(e)

 

※オナクラやエステ、といったジャンルも存在しますが、これらは基本的にサービスの内容が過激ではない。具体的にはフェラがなかったり、服を脱がなかったりする等のバリエーションです。

 

以下で細かく解説していきます。

 

a.ソープランド

風俗店の営業形態で公然と本番行為が可能な唯一の業態です。

(ちょんの間などの非公式の風俗店を除きます)

 

価格の表示が独特で、店の外には「入浴料:5000円」なんて書いてありますが、実際の請求金額はこの3倍~5倍ぐらいなので、総額表示がないお店の場合は必ず事前にお店に「総額はいくらですか?」と聞いてください。これマジ大事。

 

これはソープランドがなぜ本番行為が可能なのか、という話にも関連します。

そもそも、日本では売春行為は法律で禁止されており、売春宿を経営することは明確に罰則があります

売春防止法 - Wikipedia

 

ただし、売春で罰せられるのはいわゆる管理売春と言って、売春を事業として提供する事業者であり、売春を個人で行う者は罰せられません。

 

そこで、ソープランドの建前としては「個室のついてるお風呂を経営していて、部屋の中でたまたま男女が出会って、そういう行為になった」という建前になっています。

なので、ソープランドは「入浴料」のみを請求し、女の子とやり取りされるお金は別、という建前になっています。さらに、女の子と店は無関係なので本番行為があっても店は関係ない、という建前になります。

これはすごい暴論なんですが、大阪の飛田新地に代表される「ちょんの間」も同じ建前になっています。こっちは飲食店の建前になっており、さらに風営法の適用すら受けていないので、よりアンダーグラウンドな建前ですがw

 

解説が長くなりましたが、確実にエ〇チしたければソープ、と覚えておいてください。

 

 

b.ヘルス

昨今デリバリーヘルスの店が多くなったこともあるので「箱ヘル」などと呼ばれる業態です。基本的にはソープランドと形式が変わりませんが、本番ナシ、というところが大きく違います。その分、ソープに比べると値段がリーズナブル。

 

ただ、設備はソープに大きく見劣りします。

ほとんどのヘルス店の多くでは、シャワーが共用だったり、部屋もベッドスペースだけしかないような狭い空間であることが多いです。

まぁシャワーがあるだけ後に出てくるピンサロよりマシではあります。

プレイ内容はフェラまたはスマタでのフィニッシュが多いです。

店舗にプレイルームがあるので、比較的待ち時間が少なく、時間がない人におススメです。

 

c.ピンサロ 

正式名称はピンクサロン。ヘルスと比べると、個室がなく、シャワーもありません。(代わりに消毒したおしぼりで拭いてくれますw)

セクキャバのように簡単なパーティションで区切られた座席でプレイするスタイルです。周りが気になる人にはちょっと辛いかもしれませんが、ヘルスよりもさらにリーズナブルです。さらに全体的にプレイ時間が短いことが多く、回転が良いです。なので、とにかく安く早く抜きたい人におススメです。

 

d.ホテヘル(ホテルヘルス)

受付はあるが、プレイルームを付近のラブホテルなどにしているヘルス店です。

このため、プレイ代とは別でホテル代がかかる点にご注意ください。ホテルについては店が手配してくれていたり、近くのホテルマップを渡されたりしますので、事前に自分で用意する必要がないことが多いです。

プレイ内容はヘルスとほぼ同じです。店から離れた完全な密室でのプレイなので、よりプライベート感がある雰囲気が楽しめます。

後に出てくるデリヘルに比べると安いことが多いですが、店舗型はそもそも店の数が少ないので、自分の行きたい店が見つけられるかが難しい場合があります。

 

 

e.デリヘル(デリバリーヘルス)

 簡単に言うと「受付がないホテヘル」になります。受付がないので、自宅またはホテルの部屋を指定して、女の子に来てもらうことになります。また、他の店舗を持つ業態は24時以降~日の出の時間の営業が法律で禁止されているのに対し、デリヘルはその制約がないため、深夜~明け方でも遊ぶことができます

 

ホテヘルは通常受付近くのホテルに行くことから交通費を請求されないのですが、デリヘルはホテル代に加えてデリバリー対象地域によっては交通費がかかる場合がありますので、交通費のかかるエリアは要確認。

 

以上が簡単な比較になります。

まとめると

 <簡易比較表:5良~1悪>

業態 サービス 価格 利便性
ソープ 5:本番できる 3:箱の店としては高め。 3:エリア限定的。深夜営業なし。
ヘルス 3:本番以外はだいたいできる 4:安い。 3:エリア限定的。深夜営業なし。
ピンサロ 2:サクサク抜いてくれる 5:圧倒的に安い 3:エリア限定的。深夜営業なし。
ホテヘル 4:雰囲気良し 3:デリと比べてちょい安め 3:エリア限定的。深夜営業なし。
デリヘル 4:雰囲気良し 2:自宅ではない場合は箱が高い 5:利用可能エリアが広く、深夜営業あり。

 

 

●よくある疑問:基盤って何?

風俗の掲示板等でよく見るこの表現。これは本番行為(S●X)の隠語になります。

単純な本番を基盤、本番をする際に追加でお金を払うことを円盤、と呼んだりします。

 

やはり多くの男性は「ソープランドは高い!でも本番がしたい!」というのが本音ではないでしょうか。

 

端的に言うと、おススメはしません。

ではその理由について書いていきます。

 

理由① 風俗あるある過ぎて嫌われている。

ソープ以外の風俗嬢の方にお話を聞いた際、最もウンザリするのが本番行為を強引に迫ってくる客だそうです。

もしその女性が本番を良しとするならば、その人はソープで働くことを選ぶはずです。実際、デリで働いていても本番したいと言われるのに辟易して、だったら最初から本番する前提で金額の良いソープランドで働こう、という女性もいます。

 

本来であればプラスアルファのお金を払うべきサービスをお金を払わずに提案するわけですから、女性側にはメリットが少ないので嫌われるでしょう。

 

 

理由② 円盤になったときの対応が難しい

上記に書いたように、本番は本来上位のサービスであり、求めらる対価が高いです。

そこで「いくら払う?」という交渉になる場合があります。

しかし、これは往々にして両者にとってメリットの少ない交渉になります。

両者の思惑はこうです。

 

嬢:やるからには追加で金をもらわないとやってられない。または、最初から追加オプションとして売上アップを狙うつもりだった。

 

客:お金がないからソープではなくデリヘルに来ているので、追加のお金はできれば払いたくない。でも本番がしたい。

 

これでは、仮に交渉が成立してお金を払っても、男性側には「思ってたより高い買いものになった」と不満が残ります。逆に交渉が決裂した場合は、女性側にサービスを頑張る動機がなくなります。なぜなら、本番を断られた客がリピートする可能性は非常に低いからです。この客は安く本番ができる人を探しているだけなのですから。

こうなると、どう転んでも得をしません。

 

理由③ (非ソープの本番店は)サービスがイマイチ

上記の2つは客と嬢が個人として思うことなのですが、たまに店が本番行為を推奨しているケースがあります。

これは上記にも書いたように法律に違反しており、摘発されることもあります。(私も実はよく通ってた店が摘発されたことが・・・)

 

摘発はもちろん嫌ですが、摘発される店はだいたいデリヘルが多いので、自分が遊んでいる瞬間に警察に突入されることはまずないでしょう。なので心配するほどではありません。

 

ただ、こういう本番を推奨する店はだいたい嬢の質(容姿・接客)が悪いことが多いです。

これは経済合理性の話ですが、他店は本番行為ナシで営業しているのに、ある店だけ本番行為をアリにしている。それはつまり本番行為を認めないと営業が成り立たない店、ということの裏返しでもあります。

こういう店の多くが、激安・本番アリを謳い、集客するのですが、サービスをする教育がきちんとされていないことが多く、風俗サービスとしては非常にレベルが低いことが多いです。

 

以上のような理由で、初心者の方にはあまり非ソープでの本番行為はあまりおススメできません。

じゃあ上級者なら勧められるのかって?

 

そこは、上級者になればわかりますw

 

 

それでは今回はこの辺で。